■ なぜ、ﾌｨﾙﾀｰで当選確率があがるのか？

フィルターの有効性をご存知の方は、→（ﾌｨﾙﾀｰの使い方）へ

フィルターとは、ある特定の条件に合致したデータだけを抜き出すことです。

例えば、１～１０までの数字のなかで、
　　ﾌｨﾙﾀｰが「３の倍数」の場合、結果は「３」・「６」・「９」となります。
　　ﾌｨﾙﾀｰが「奇数」の場合、結果は「１」・「３」・「５」・「７」・「９」となります。

このように、ﾅﾝﾊﾞｰｽﾞでのﾌｨﾙﾀｰとは

「ある数字（又はｸﾞﾙｰﾌﾟ）に対して、必要な数字（又はｸﾞﾙｰﾌﾟ）を絞り込む」

ことをいいます。

では、どのようにすればこのﾌｨﾙﾀｰを使って当選確率をあげることが、
できるでしょうか？

「 なぜ、当たらない数字ばかり購入する！？ 」でも言いましたが、
偶数のみ、奇数のみの当選番号がでる確率を考えて見ましょう。
---------------------------------------↓抜粋↓-----------------------------------
例えば、ナンバーズ４を例にして
数字が奇数ばかり、又は偶数ばかりの数字は当選確率は、
確率計算上　１/２ｘ１/２ｘ１/２となり１/８(１２．５％)の確率となります

逆にいうと８７．５％は数字が奇数のみや偶数のみにならない事になります。
これは、当たる確率が低い数字とみなしてもいいかもしれません。

また、当選数字に偶数のみ奇数のみが出た場合、
次の回の当選数字が連続して、偶数のみになることは、
もっと確率が低くなります。

つまり、そういった場合は偶数のみ・奇数のみの数字を
買わないほうが、無難ということです。

---------------------------------------↑抜粋↑-----------------------------------
こういったﾌｨﾙﾀｰのかけ方は、

「個々の数字の奇数偶数の出現組み合わせからﾌｨﾙﾀｰをかける」

ということになります。

ナンバーズを購入するときは、前回の当選数字、また前々回の当選数字など、
当選数字の流れを見ることも重要になってきます。

奇数のみ・偶数のみのといったﾌｨﾙﾀｰを通して数字の予想をするだけでも、
当選数字が連続して奇数のみ・偶数のみになる確率が少なくなっていくことが
わかると思います。

同様に、当選数字ｸﾞﾙｰﾌﾟを参考にした場合もﾌｨﾙﾀｰをかけることが出来ます。

どこまで、さかのぼるかにもよりますが、（下の例は２回さかのぼる場合）

例えば、ナンバーズ４で
　　前々回当選数字「２４９９」
　　前回当選数字　「７５４１」

この場合、
数字のｸﾞﾙｰﾌﾟとして、
　　前回・前々回に出現した当選数字を　〇ｸﾞﾙｰﾌﾟ
　　前回・前々回に出現しなかった当選数字を　×ｸﾞﾙｰﾌﾟ

とすると、

　　〇ｸﾞﾙｰﾌﾟ 「1」　「2」　「4」　「5」　「7」　「9」
　　×ｸﾞﾙｰﾌﾟ 「3」　「6」　「8」　「0」

と、なります。

ここで、当選数字を予想するとき、
次回の当選数字が、
　〇ｸﾞﾙｰﾌﾟの数字ばかりが出現する場合を「〇〇〇〇」ｸﾞﾙｰﾌﾟ
　　（例えば「１４７９」や「５２２７」など）

次回の当選数字が、
　〇ｸﾞﾙｰﾌﾟの数字から３つ、
　×ｸﾞﾙｰﾌﾟから１つの場合、「〇〇〇×」ｸﾞﾙｰﾌﾟ
　　（例えば「１２４３」や「５７７０」など）

同様にして、「〇〇××」と「〇×××」と「××××」といった
ｸﾞﾙｰﾌﾟ分けをした時、

ｸﾞﾙｰﾌﾟの数字の個数（〇が６つ・×が４つ）を考えると、
「××××」が出る確率は最も低くなることが分かると思います。

また、基本的に「〇〇〇〇」「××××」が出にくく、
「〇〇〇×」「〇〇××」「〇×××」が出やすい傾向になります。

こういったﾌｨﾙﾀｰのかけ方は、

「個々の数字をｸﾞﾙｰﾌﾟ分けして、ﾌｨﾙﾀｰをかける」

ということになります。

このように数字を絞りこむ方法を知ること、
そして、そのやり方を実行できることは非常に重要になります。

このサイトで用意しているﾌｨﾙﾀｰは
このページで紹介した
　・奇数のみ偶数のみ
　・〇×ｸﾞﾙｰﾌﾟ

これ以外にも、
　・ねらい数字（軸数字）
　・ｼﾝｸﾞﾙ/ﾀﾞﾌﾞﾙ
　・高数字/低数字
といったﾌｨﾙﾀｰが使えます。（ﾌｨﾙﾀｰ結果ﾃﾞｰﾀはﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞ可能です）

では、 すべてのﾌｨﾙﾀｰ項目の使い方（ﾌｨﾙﾀｰの使い方）を見ていきましょう。